腱鞘炎・ばね指でよくあるお悩み
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病院や治療院に通っても腱鞘炎・ばね指が良くならない
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腱鞘炎やばね指で手術と言われた
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仕事や家事で安静にできないから腱鞘炎・ばね指が治らない
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繰り返す腱鞘炎を予防するにはどうすればいいか知りたい
つらい腱鞘炎・ばね指はどうすべき?具体的な対策・改善方法について
腱鞘炎とは手首や指の付け根に痛みが出る症状で、
痛みが強いために日常生活にも支障をきたし、手や指を動かせる範囲が制限されてしまいます。
手首や指を使う職業の方や産後の方、40代~50代の更年期の女性、
スポーツ選手などさまざまな方に起こる症状です。
また、腱鞘炎が進行するとばね指になり、指を動かす際に引っ掛かりを感じるようにもなります。
そのため、腱鞘炎からばね指に進行させないためにも正しく早急に対処する必要があります。
また、症状が長引けば長引くほど炎症が慢性化して、改善するのにも時間がかかってしまいます。
ここでは腱鞘炎の原因や改善方法について分かりやすくご説明します。
下部には当院の施術方法も記載しています。どうぞご覧ください。
腱鞘炎・ばね指でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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プレミアム整体では硬くなった筋肉を緩め、身体のゆがみを調整することでバランスを整えていきます。
ソフトな刺激ではありますが、
根本原因にアプローチするため
慢性的な痛みやしびれといった症状の改善が目指せます。
リラックス効果も期待できるため、倦怠感や不眠にも効果的です。
ここでは
プレミアム整体の特徴や期待できる効果についてご紹介しています。 -
鍼灸は古来より使われている東洋医学的施術方法です。
身体にあるさまざまなツボに鍼やお灸によって刺激を与えることで症状の改善に導きます。
痛みの症状だけでなく、なんとなく不調が続いているといった原因のわからない不定愁訴にも効果が期待できます。
庭の園芸をしているとある日、激痛が走りました。
それから右手の親指を動かす度に痛み、2か月間は痛み止めを飲んでいました。
でも痛みはひかず、こちらにお世話になりました。
初めて施術を受けた当日は嘘のように痛みがひき、ただ翌日の朝は痛みが出ました。
でも教えていただいた、力こぶを動かす運動をおこなってみたら、午前中には痛みがまたひきました。
今では園芸も痛みなくできているので嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。
守山 美郷 54歳
なかなか治りにくい腱鞘炎・ばね指の原因
肘から繋がる筋肉が、手首を通り指へとつながる腱の周辺で炎症が起こることで腱鞘炎になるとされています。
痛みで手首や指を動かせる範囲が狭くなるため、日常生活における指や手首の動作も制限されます。
腱鞘炎の原因は、指の使い過ぎや女性特有の体質のためだとも言われていて、原因に応じて痛くなる場所が変わる特徴もあります。
ここでは、腱鞘炎・ばね指の原因と症状について解説します。
【腱鞘炎・ばね指の原因】
腱鞘炎・ばね指の主な原因には使い過ぎや女性ホルモンが関係しているといわれています。
ここでは、日常生活や仕事で腱鞘炎になる原因をご説明します。
・スマホの使い過ぎ
スマホ操作は親指を酷使することが多いため、疲労の蓄積や偏った使い方により腱鞘炎になりやすくなります。
・職業病
指を使うことが多い美容師や料理人、ピアニストの方は腱鞘炎・ばね指になることも多くなります。
仕事上の腱鞘炎を職業病と言うこともあります。
・長時間のパソコン作業
長時間のパソコン操作によって腱鞘炎になる方は多くみられます。
キーボード操作やマウスを使うことで、指を使いすぎるために腱鞘炎になると考えられます。
・ホルモンバランスの影響
腱鞘炎は産後の方や40代~50代の更年期女性がなりやすく、その原因には女性ホルモンが関係しているとも言われています。
女性ホルモンの量が減り腱を覆っている組織が腫れることで、腱鞘炎になることがあります。
女性ホルモンは炎症を抑える作用もあるので、女性ホルモンが乱れると炎症がおさまりにくく、症状が長引きやすくなります。
産後の方はお子さまを抱きかかえることが多いことも、腱鞘炎の原因にもなります。
その場合には、腰や背中の筋肉の使い方により腕や手に負担がより強くかかりやすくなります。
【腱鞘炎・ばね指の症状】
腱鞘炎・ばね指の症状には、腫れや痛み、熱感があります。
症状の多くは、手首や指を動かす特に痛みが強くなりますが、逆に動かすと痛みが楽になる場合もあります。
ここでは、腱鞘炎・ばね指の症状について詳しくお伝えします。
腱鞘炎・ばね指の部位別に症状をご説明しますので、参考にされてください。
・手の甲に腫れや痛みが出る
手の甲に腫れや痛みがある場合、手首を動かすことで痛みがより強くなります。
パソコンをする方やピアニストといった、手首を伸ばすような動きを繰り返す方に多くみられます。
仕事に支障をきたすことも多いため、デスクワーカーやピアニストの大きな悩みの種となります。
スポーツ等の際に転倒して手をつき痛めてしまうことも多いです。
・親指を曲げると痛む
親指の付け根の腱鞘炎・ばね指は、手のひらで親指を握りこむようにすると痛みが強くなります。
美容師や服を仕立てるテーラーの方がなりやすいとも言われています。
はさみで物を切る際は、主に親指を使いますので、親指を動かす腱と腱を包む組織(鞘)が繰り返しこすれて炎症が起こり、痛みの症状につながります。
ばね指の場合には炎症が強くなると指を曲げた際に引っかかり、もう片方の手を使わないと伸ばせなくなることもあります。
・手のひらに痛みがある
手首を通る神経の流れが悪くなることで、手のひらに痛みが出ることもあります。
手のこわばり感や動かすと楽になるといった特徴もあります。
手首の骨折やケガ、仕事やスポーツでの使い過ぎが原因だと考えられます。
女性ホルモンが影響しているとも言われているため、産後や更年期女性の方が手のひらの痛みで悩まされることもあります。
すぐにできる腱鞘炎・ばね指にならないための予防や対処法
腱鞘炎・ばね指の急性期と慢性期で対処法が違います。
腫れや熱感がある急性期は冷やして、痛みが持続するような慢性期は逆に温めるようにしましょう。
冷却と温めを逆にしてしまうと、痛みが強くなることもありますので、注意してください。
ここでは、すぐにできる対処法と続けやすい予防法をお伝えしますので、どうぞご覧ください。
対処法で痛みを楽にして、予防法で痛みを繰り返さないようにしていきましょう。
【腱鞘炎・ばね指の対処法】
ここでは腱鞘炎・ばね指の対処法についてご紹介しますので、どうぞご覧ください。
・急性期は冷やす
急性期とは手首や指の付け根付近に腫れや熱感があり、痛みが強い場合になります。
腱の炎症が強くなっていますので、いったんは冷やすことをおすすめします。
たとえば、指や手首を長時間使った後に痛みがある場合は、炎症が強くなっている可能性がありますので冷やすと良いでしょう。
関節や筋肉は使えば使うほど熱を持ち、オーバーヒートしたような状態になります。
スポーツ選手が身体を動かした後に冷やすのは、オーバーヒートした関節や筋肉をクールダウンさせるためだと考えられます。
指や手首を使う機会が多い方は、炎症を悪化させないためにも手首をクールダウンさせてみてください。
・慢性期は温めたり親指の付け根をほぐす
慢性期とは痛みが長引いて、手首や指を使う時間が短かったにも関わらず、日常的に手首の痛みがある状態になります。
慢性化した場合は、急性期とは反対に温めるようにしましょう。
温めることで、血行を促進して回復を早められる可能性があります。
また、親指の付け根をほぐすのも血行を促進することにつながるので、痛みのな程良い強さでほぐすとよいでしょう。
・専門家に任せる
間違った対処を行うことで症状の悪化を招くこともありますので、適切な対処法がわからない場合は専門家に相談しましょう。
【腱鞘炎・ばね指の予防法】
腱鞘炎・ばね指を予防するのに最も大切なことは、少しでも手首に痛みを感じたら安静にすることになります。
以降で腱鞘炎の予防法について分かりやすくご説明しますので、どうぞ参考にされてください。
・安静やテーピング
腱鞘炎を予防するには、痛みが出たら安静にするのが最もおすすめになります。
使い過ぎで起こることが多い腱鞘炎は、安静にすることで症状を悪化させずに済みますので、慢性化の予防になります。
どうしても使う必要がある場合は、手首にテーピングをする方法もあります。
手首を一周させて巻くだけの簡単なテーピングでも、手首の固定になり腱鞘炎の予防に役立ちますので、お試しください。
・ツボ押しをする
腱鞘炎の予防にはツボを押すのも良いでしょう。
手首の周辺にあるツボを押す場合は、痛みがある場所によって使い分けるのもおすすめになります。
「陽池(ようち)」(手の甲側、手首の中心部)・・・手の甲が痛い場合
「合谷(ごうこく)」(親指の付け根と人差し指の付け根の間)・・・親指が痛い場合
腱鞘炎に良いとされるツボはいくつかありますが、以上のように使い分けるとより効果的かと思われます。
・ホルモンバランスを整える
女性のホルモンバランスを整えるには、生活習慣を見直すことから取り組むと良いでしょう。
たとえば、適度な運動やストレッチで自律神経を整え、身体の血流を促進するのもおすすめになります。
ストレスがある方は、ストレスケアとして女性の間でも人気があるヨガを実践して、リラックスしてみてはいかがでしょうか。
たかお整体院の【腱鞘炎・ばね指】アプローチ方法
当院では肘や手首の動き、身体全体の関節の歪みや筋肉の硬さを調べていきます。
痛みが出る動作を行なっていただき、日常生活動作もお聞きして悪くなった原因や使い方を特定します。
多くの例が肩関節や肋骨の歪みから負担のかかる使い方になってしまい、腱鞘炎になってしまう場合です。
この場合は肩の関節や肋骨を調整してあげると痛みがなくなります。
また前腕部には2本の骨があり、その骨をつなぐ筋肉や靭帯が悪さをしてゆがみを引き起こしていることもあります。
電気治療やサポーターで安静にしても痛みが引かないのは、身体の回復を妨げている歪みなどの原因があるからです。
その原因を改善しないと回復力は上がっていきません。
当院の施術はボキボキ鳴らしたり、気持ちよいだけのリラクゼーション施術は行ないません。
鍼灸師と柔道整復師の国家資格を持っている、院長独自の手による施術や、一緒に行なう軽いストレッチのような運動によりお身体を整えます。
施術を受けられるとわかりますが、他の治療院とは違う施術方法になります。
また鍼施術が可能な場合には同時に鍼施術を行ない、早期に改善できるように施術します。
著者 Writer
- 院長:木村 中充(キムラ ナカミツ)
- 1988年10月13日
A型
高尾出身
浅川小・浅川中学校卒業 南多摩高校卒業
幼少期からサッカーをしていて、今ではフットサルや筋トレ、ランニングをして身体を動かしています。
最後まで責任をもって担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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