肘の痛みでよくあるお悩み
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ゴルフをすると
肘が痛くなって
つらい -
最近、野球でボールを投げると肘が痛くなる
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赤ちゃんを抱っこしたり鍋を振ったりする肘が痛い
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どうやれば肘の痛みが楽になるかを知りたい
一度現れた肘の痛みは、どうして繰り返すのか?
肘の痛みは、野球やゴルフをしている方などに多くみられる症状です。
たとえば、野球の際は投球時に肘の内側や外側が痛くなったり、
ゴルフの場合は中年の方を中心に、スイング時に肘の内側が痛くなることがあります。
年齢やスポーツ競技によって、肘の痛み方も変わってきます。
ここでは、肘の痛みの原因や改善方法について詳しくご説明しています。
繰り返す肘の痛みを改善に導くために、ぜひこの記事を参考にされてください。
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プレミアム整体では硬くなった筋肉を緩め、身体のゆがみを調整することでバランスを整えていきます。
ソフトな刺激ではありますが、
根本原因にアプローチするため
慢性的な痛みやしびれといった症状の改善が目指せます。
リラックス効果も期待できるため、倦怠感や不眠にも効果的です。
ここでは
プレミアム整体の特徴や期待できる効果についてご紹介しています。 -
鍼灸は古来より使われている東洋医学的施術方法です。
身体にあるさまざまなツボに鍼やお灸によって刺激を与えることで症状の改善に導きます。
痛みの症状だけでなく、なんとなく不調が続いているといった原因のわからない不定愁訴にも効果が期待できます。
肘が痛む場所に応じて考えられる原因
ここでは、肘が痛む原因や症状についてご紹介します。
表面的な原因については野球肘とゴルフ肘とで異なりますが、根本的な原因は似ています。
根本的な原因には、使い過ぎや誤った使い方、不良姿勢が考えられます。
肘の痛みと同時に起こる症状については、動かせる範囲が狭くなったり、投球やスイングする際に肘に痛みがあったりすることがあります。
また、手を強く握ると肘が痛くなる場合もあります。
こちらでは原因と症状について分かりやすくお伝えしますので、どうぞご覧ください。
【肘が痛む箇所に応じて原因が違う】
肘が痛くなる原因は、痛みがある場所によって異なります。
それは、炎症を起こしたり、骨折をしていたりする箇所によって痛くなる場所が変わるからです。
たとえば、肘の内側の筋肉と骨の付近で痛みがある場合は、肘の内側が痛くなります。
一方で、肘の外側に同様のことが起こると外側が痛くなります。
また、肘の骨に問題がある場合は肘の後方が痛くなることもあります。
肘を痛めやすい代表的なスポーツには野球とゴルフがあり、それぞれにの原因には特徴があります。
次に、野球肘とゴルフ肘の原因についてご紹介します。
・野球肘の原因
投球をするときに肘の外側に圧力が加わったり、肘の内側では引っ張る力が加わったりすることが肘の痛みの原因になります。
野球肘の原因は主に、投球時に肘の外側や内側に負担がかかることで炎症を起こしたり骨折をしたりすることが挙げられます。。
・ゴルフ肘の原因
ゴルフスイング時に内側の筋肉に引っ張る力が加わり、靭帯と骨とのつなぎ目に負担がかかることで炎症を起こすことでゴルフ肘につながります。
ゴルフ肘は主に肘の内側に痛みが出る症状になります。
腕の筋力低下や筋肉の柔軟性がなくなる中年のゴルフプレーヤーに起こりやすい症状になります。
・野球肘もゴルフ肘も根本の原因は似ている
野球肘とゴルフ肘ともに、使い過ぎや誤った使い方、不良姿勢といったことが根本の原因だと考えられます。
スポーツをする際は、使い過ぎに注意して誤った使い方をしないように、正しいフォームや姿勢でプレーすることを心がけることが大切です。
【肘の痛くなった時に一緒に起こる症状】
肘が痛くなると、肘を動かせる範囲が制限されたり、投球やスイングをした際に肘に痛みが出たりします。
さらに、手を強く握った際に肘の内側に痛みを感じることもあります。
ここでは、肘の痛みとともに現れやすい症状についてお伝えします。
・動かせる範囲が狭くなる
野球肘とゴルフ肘ともに肘を曲げたり、伸ばしたりする際に痛みを伴うために、肘を動かせる範囲が狭くなります。
肘を動かすたびに肘が痛くなるため、投球動作やスイング動作もぎこちなくなることもあります。
次に、投球動作やスイング動作の痛みについて詳しく解説します。
・投球やスイングの痛み
野球の投球動作の前には、肘の痛みを感じやすくなります。
また、投球後に痛みを感じる場合は、肘の骨同士がぶつかることで肘の後方が痛くなる場合が多くみられます。
一方で、ゴルフの場合は身体全体でスイングをするのではなく、手打ちになることでグリップを強く握ってしまい肘の痛みつながることがあります。
次に手を握った際の痛みについて詳しくみていきましょう。
・手を握った際の痛み
手を握る時の筋肉は指から手首を通り、肘の内側へとくっついています。
そのため、ゴルフでグリップを強く握り過ぎてしまうと、腕の筋肉が緊張して肘の内側に負担がかかります。
負担がかかった肘の内側には炎症が起こり、痛くなります。
肘の内側の痛みは、ゴルフ以外の日常で物を掴むときにも現れるので、肘の内側が痛くなったら、日常でも手を強く握り過ぎないことも大切でしょう。
自分で簡単にできる肘の痛みの対処や予防法
ここでは肘の痛みの対処法と予防法をお伝えします。
対処法は痛みを早く抑えるためにすぐにできる簡単な方法をご説明します。
たとえば、炎症で痛みが強い場合は冷やしたり、お風呂で筋肉をマッサージしたりすると肘の痛みが楽になります。
予防法については、根本的な解決法を狙ったフォームの見直しや身体全体の柔軟性を付けることについてお話します。
自分でできる範囲で原因にアプローチすると、肘の痛みを楽にできるでしょう。
繰り返される肘の痛みでお悩みの方は、ぜひ参考にされてください。
【肘の痛みの対処法】
ここではすぐにできるような肘に痛みを感じた際の対処方法をお伝えします。
痛みを感じる場所によって対処方法を異なりますので、参考にされてください。
・肘のどこが痛くても心がけたい対処法
肘の炎症はどこにでも起こりえます。
炎症が強い場合の基本的な対処は、冷やすことになります。
肘の炎症の強さを判断する場合、まずは見た目が腫れているのかを確認しましょう。
次に熱を持っていないかを確認すると良いでしょう。
熱を確認する場合は、痛みのない方の肘と比べてみるのもおすすめします。
肘が腫れていたり、熱くなっていたりしたら、炎症が強いため冷やすようにしてください。
・肘の内側が痛い場合の対処法
肘から下の筋肉の中でも内側の筋肉が硬く緊張している可能性があります。
お風呂に入った際に、腕の内側をマッサージして固くなった筋肉をほぐすと良いでしょう。
分かりづらい場合は、指を曲げる動作をすると筋肉が動くのが分かりますので、筋肉が動いた部分をマッサージしてみましょう。
さらに、親指の付け根をほぐすことも効果的です。
・肘の外側が痛い場合の対処法
肘から下の筋肉の中でも、外側の筋肉が硬くなっている可能性があります。
今度はお風呂に入った際に、腕の外側をマッサージして固くなった筋肉をほぐしてみてください。
外側の筋肉が分かりずらい場合は、手首を伸ばす動作をすると筋肉が動きますので、確認することができます。
筋肉が動いた箇所をマッサージしてみると良いでしょう。
【日常的に実践したい肘の痛みの予防法】
投球したりスイングしたりすると肘が痛くなるのは、肘に負担をかけるようなフォームになっている場合も考えられます。
そのため、まずはフォームを見直すと肘の痛みの予防法になります。
また、スポーツ後に固くなった筋肉をストレッチする習慣をつけると、筋肉の緊張による肘の負担を抑えることになります。
ここでは腕の使い方を見直し、フォームを修正して予防する方法と、腕をストレッチして予防する方法をお伝えします。
・使い方を見直す予防法
投球時に肘が痛くなってしまうのは、手投げになっていることが考えられます。
投球時は腰のひねりや下半身の動きを連動させながら、体重をボールに乗せるようなイメージで投球すると体全体で投げられます。
一方で腰のひねりや下半身の動きが少ない場合は、手投げになることも多くなります。
身体全体を使って投げて肘の負担を減らすと肘の痛みの予防になります。
ゴルフの場合も同様に、手打ちになると腕に力が入り、グリップを強く握ってしまうので腕の筋肉が緊張します。
腕の緊張で肘に負担をかけないためには、身体全体を使ってスイングすることが大切になります。
・肘から下の筋肉のストレッチをする
肘から下にある腕の筋肉が緊張すると肘に負担がかかり、肘の痛みの原因となります。
そこで、スポーツを楽しんだ後はストレッチを習慣にして筋肉の緊張を緩めると良いでしょう。
肘をまっすぐに伸ばした状態で手首をじっくりと曲げたり、反対にじっくりと伸ばしたりすると、肘から下のストレッチができます。
すぐにできるストレッチなので、入浴後の身体が温まっている際などにも行ってみましょう。
・身体のストレッチも予防になる
投球したりスイングしたりする際に手投げや手打ちになるのは、身体全体をうまく使えていないからかもしれません。
また、身体が硬く柔軟性に乏しいのも、身体全体をうまく使えない原因になることが考えられます。
股関節や背中、肩といった身体全体のストレッチにも日常的に取り組んでみてください。
たかお整体院の【肘の痛み】アプローチ方法
当院では肘や手首・肩の動き、関節のゆがみや筋肉の硬さを調べていきます。
痛みが出る動作を行なっていただき、日常生活動作もお聞きして悪くなった原因や使い方を特定します。
多い事例は繰り返しの外力により、肘の関節のゆがみによって痛みが出ている場合です。
この場合は肘の関節を調整してあげると痛みの解消につながります。
施術はボキボキ鳴らしたり、リラクゼーション施術は行ないません。
鍼灸師と柔道整復師の国家資格を持っている、院長独自の手による施術や、一緒に行なう軽いストレッチのような運動によりお身体を整えます。
施術を受けられるとわかりますが、他の治療院とは違う施術方法になります。
また鍼施術が可能な場合には同時に鍼施術を行ない、早期に改善できるように施術します。
ご自宅でもご自身で簡単に改善できるケア方法をお伝えしますので、ぜひ行なってください。
お早めにご相談ください。
著者 Writer
- 院長:木村 中充(キムラ ナカミツ)
- 1988年10月13日
A型
高尾出身
浅川小・浅川中学校卒業 南多摩高校卒業
幼少期からサッカーをしていて、今ではフットサルや筋トレ、ランニングをして身体を動かしています。
最後まで責任をもって担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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