側弯症でよくあるお悩み
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側弯症で左右の見た目の違いが気になる
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ぎっくり腰で側弯になったが治るか不安
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以前、側弯症と言われた
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側弯症の子どもの成長が気になる
側弯症を改善するための具体的な対処法や施術法をご紹介
側弯症になると、左右の肩の高さが異なったり、息切れをしやすくなったりします。
また、骨盤レベルでもゆがみを生じているため、腰が痛くなることもあります。
ここでは側弯症の原因や症状を詳しくご説明いたします。
側弯症の分類方法の違いにより、原因や症状の捉え方も変わる点までお伝えしますので、
ぜひ参考にされてください。
さらに、対処法や当院の施術法もお伝えします。
最後の予防法では、側弯症改善のためにおすすめのエクササイズもご紹介します。
側弯症でお悩みの方は、どうぞ最後までご覧ください。
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プレミアム整体では硬くなった筋肉を緩め、身体のゆがみを調整することでバランスを整えていきます。
ソフトな刺激ではありますが、
根本原因にアプローチするため
慢性的な痛みやしびれといった症状の改善が目指せます。
リラックス効果も期待できるため、倦怠感や不眠にも効果的です。
ここでは
プレミアム整体の特徴や期待できる効果についてご紹介しています。 -
鍼灸は古来より使われている東洋医学的施術方法です。
身体にあるさまざまなツボに鍼やお灸によって刺激を与えることで症状の改善に導きます。
痛みの症状だけでなく、なんとなく不調が続いているといった原因のわからない不定愁訴にも効果が期待できます。

分類の仕方によって違う側弯症の原因や症状とは?
側弯症にはさまざまな原因が考えられ、分類の方法もいくつかあります。
一般的な病院では「特発性」「先定性」「病原性」と原因別に分類されることが多いと思われます。
しかし、側弯症には他にも「疼痛性」と「機能性」、「構築性」と「非構築性」といった分け方もあります。
ここでは、側弯症の代表的な原因を3つに絞って詳しくご説明します。
さらに、左右差のある側弯症の姿勢のチェック方法もお伝えします。
肩の高さ、腰の高さといった部位別のチェックポイントをお伝えしますので、参考にれてください。
【側弯症の原因】
側弯症は原因に応じて、一般的に次の通りに分けられます。
・原因がわからない「特発性側弯症」
・生まれつき骨が曲がっている「先天性側弯症」
・病気が原因でおこる「病原性側弯症」
側弯症は他にも、痛みによる側弯や、筋肉のバランスの悪さが原因の側弯があります。
以降で3例ほど代表例を示してご説明しますので、参考にされてください。
・ぎっくり腰で側弯になる場合
ぎっくり腰で一時的に側弯になることがあります。
専門的には「疼痛性側弯」と言われる側弯で、無意識下で痛みを回避する人間の特性に起因すると言われています。
疼痛性側弯は痛いことが原因なので、痛みが軽くなれば徐々に側弯もまっすぐになることが考えられます。
痛みの性質としては、左右どちらかに強い腰の痛みを感じるのも特徴です。
・瘦せ型で筋肉が弱いと側弯になる場合
筋肉が弱いと身体を支えることができずに、側弯になることがあります。
専門的には「非構築性側弯」と呼ばれるものになります。
痩せ型で筋肉量が少ない方に起こりやすいと言われています。
・成長期の女性が側弯になる
はじめに紹介した特発性側弯は、特に原因がないにも関わらず側弯になります。
成長期の女性に多いと言われていて、小学校から高校生にかけて悩まされているお子さまも多いと考えられます。
子どものころは無症状で、大人になってから気づくこともあります。
【側弯の見た目上の変化】
顕著な側弯は見た目では、背骨が蛇行したように見えて肩の高さが左右で違います。
また、ねじれ方向への変形も見られるため、肩甲骨の片方が突出していることもあります。
他にも左右差が見られるところがありますので、ご説明いたします。
・左右の肩の高さが違う
側弯症は左右の肩の高さが異なります。
肩の高さを比べる場合は、肩甲骨の位置で見ると良いでしょう。
正確には「肩甲骨の下角」と言われる位置で、左右差を確認する整体師の方もいらっしゃいます。
肩甲骨で左右差を比べる理由は、肩上の高さで左右差を比べた場合、筋肉の発達による厚みで肩上の高さが異なる場合もあるからだと考えられます。
・肩甲骨の突出
肩甲骨の突出具合は立ったままだとわかりずらいこともあります。
そこで、お辞儀をした姿勢をすると、肩甲骨の突出が分かりやすくなります。
お辞儀をして肩甲骨の突出を確認するのは、特発性側弯を判定するために病院でも行われる「モアレテスト」といわれる検査法でもあります。
・腰の高さが非対称
腰の高さを確認する場合、両手で腰の両脇に当てて下におろしていくと、骨盤に当たります。
骨盤に当たった時の手の高さを鏡などで確認すると、腰の高さの左右差がわかります。
身体の非対称というのは、誰しもが持っているものになります。
そのため、日常生活上で身体の痛みや呼吸がしずらいといった症状がある場合に、調子が悪い原因の一つとして参考にすると良いでしょう。
・腰や背中が痛い
側弯症で良く見られる症状が、腰や背中の痛みになります。
これは疼痛性側弯の時のぎっくり腰の痛みとは、違った痛みになります。
側弯を起こすことで、身体の一定の部分に負荷がかかり慢性的な痛みがでます。
たとえば、腰の左側が痛くなったり、背中の右側が痛くなったりと非対称な痛み方をするのも、側弯による痛みの特徴になります。
側弯症の対処・予防法とは?おすすめエクササイズもご紹介
ここでは側弯症の対処法や予防法をお伝えします。
側弯の原因が筋肉にあれば、ここで紹介する改善法を実践することで、悩み解決の糸口が見つかる可能性があります。
側弯症に対処するには、身体の片側のみに負担をかけないことや、正しい姿勢を維持することが大切になります。
予防法の項目では、「骨盤のバランスを整える」とは具体的にどういうことかをお伝えします。
最後にはおすすめのエクササイズもご紹介しますので、参考にされてください。
【側弯症の対処法】
側弯症の対処するには、左右にかかる力をなるべく均等にしたり、正しい姿勢を心がけたりすると良いでしょう。
ここでは、側弯症の対処法について詳しくお伝えします。
・片側で荷物を持たない
側弯症が気になる場合は、片側でかばんを持たずにリュックサックを利用するのがおすすめになります。
リュックサックだと左右均等に力が加わるため、筋肉の強弱の左右差も整いバランスが良くなります。
結果的に、側弯症も予防できるでしょう。
・正しい姿勢を意識する
正しい姿勢とは、背骨を伸ばして左右均等に体重をかけた状態です。
座るときに足を組む癖は骨盤のゆがみにつながり、左右が非対称な側弯となる可能性があります。
また、立っているときに左右どちらかに体重が偏っている人は、靴底の減り具合が左右で違うこともあるでしょう。
座った際に、左右同じ体重のかけて座るようにしたい場合、次の通りにして調整するのもおすすめします。
1.椅子に座る
2.両手をお尻の下に入れる
3.背骨を伸ばして骨盤を立てる
4.骨盤を立てると両手に骨(坐骨)が当たるのを感じる
5.両手を押す骨の圧力が左右均等かどうかを確認する
6.均等でなければ均等になるように体重をかけ方を調節する
普段から足を組んでいる方は、左右均等に体重をかけて座っていないこともあります。
気になる方は、座り方や椅子を調整してみてください。
・歩いて股関節を動かす
股関節は骨盤を支える身体の土台ですので、運動不足により固くなると側弯の原因になります。
特に歩くことが少ないデスクワーカーは、ウォーキングを日課にして側弯に対処すると良いでしょう。
【側弯症の予防法】
側弯症を予防する最も良い方法は、骨盤のバランスを整えることだと考えられます。
そこで、ここでは骨盤のバランスを整えるとはどういうことかを、まずはご説明します。
さらに、骨盤を整えるためのストレッチや筋トレのためのエクササイズをご紹介しますので、参考にされてください。
・骨盤のバランスを整えるとは
骨盤のバランスを整えるとは、骨盤の左右への傾きと、前後へのねじれを左右均等にするということです。
骨盤が左右方向へ傾く理由は、股関節の内側や外側にある筋肉の筋力や柔軟性について左右差がある状態になります。
前後に骨盤がねじれる理由は、股関節の前後にある筋肉の筋力や柔軟性について左右差がある状態になります。
股関節の前後左右にある筋肉の筋力や柔軟性を、左右で均等にすると骨盤のバランスが整い、側弯を改善すると考えられます。
骨盤のバランスを整えるためにも、エクササイズを取り入れてみるのもおすすめになります。
・側弯予防のストレッチ「ヨガ」
骨盤を予防するためのストレッチは、前後左右の股関節の筋肉をさまざまな方向へとストレッチすると良いでしょう。
そこで、おすすめなのが「ヨガ」です。
たとえば、「メディカルヨガ」や「ヨガセラピー」といった言葉があるように、医療の現場でもヨガは利用されています。
・側弯予防の筋トレ「ピラティス」
ヨガに対して「ピラティス」は体幹を鍛えるエクササイズが中心になります。
ピラティスとは背骨やインナーマッスルを動かし、身体の状態を整えるエクササイズだと言われています。
姿勢にも良いとされていて、ピラティスをリハビリとして取り入れるために学ぶ病院の理学療法士もいるほどです。
側弯は筋力が弱く、体幹が安定しない方にも起こりえますので、ピラティスも側弯改善のための利用してみるとよいでしょう。
たかお整体院の【側弯症】アプローチ方法
当院ではまず全身のゆがみのバランスをみます。す。
背骨がS字を描いてゆがみがある場合、骨盤も一緒にゆがみがある場合がほとんどです。
お身体の土台となる骨盤から調整し、背骨も続いて調整します。
また筋肉の強さや硬さも左右でバランスが違ってしまうので、そこも調整します。
施術はボキボキ鳴らしたり、リラクゼーション施術は行ないません。
当院独自の手による施術や、一緒に行なう軽いストレッチのような運動によりお身体を整えます。
施術を受けられるとわかりますが、他の治療院とは違う施術方法になります。
また、鍼施術が必要な場合には同時に追加料金なしで鍼施術を行ない、早期に改善できるように施術します。
ご自宅でもご自身で簡単に改善できるケア方法をお伝えしますので、ぜひ行なってください。
お早めにご相談ください。
著者 Writer

- 院長:木村 中充(キムラ ナカミツ)
- 1988年10月13日
A型
高尾出身
浅川小・浅川中学校卒業 南多摩高校卒業
幼少期からサッカーをしていて、今ではフットサルや筋トレ、ランニングをして身体を動かしています。
最後まで責任をもって担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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