股関節の痛みでお悩みの方へ

  股関節の痛みでよくあるお悩み

  • 股関節の前が痛くて歩くときにも
    痛い

  • 股関節が痛くなる原因が知りたい

  • 股関節の痛みを繰り返したくない

  • 股関節のお尻側が痛くて眠れない

股関節の痛みはどうやって解決する?仕組みから分かる予防・改善法

股関節の痛みは比較的女性に多くみられ、骨の異常病気が関係していることもあります。

症状が悪化すると歩くことも難しくなり、夜間に眠れないほどのつらい痛みになることもあります。

 

対処法は血行を促進したり、体重を落とすといった方法が挙げられます。

また、股関節の筋トレやストレッチをして筋肉を強化したり、柔軟性を高めることで痛みの予防につながります。

 

ここでは、股関節の仕組みをもとに、痛みの原因や症状をお伝えしたうえで、

対処法や予防法をご紹介します。

 

 

下部には当院の施術法も記載しています。

股関節痛で困っている方や、繰り返さないように予防していきたい方は、

どうぞ参考にされてください。

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生まれた時に股関節が脱臼していまして、小さい頃にはさらしを巻いていたと母に言われていました。
そのせいもあり、以前から歩き過ぎたり負担がかかり過ぎると痛みが出てました。
股関節が擦り減って痛みが出ているから、人工関節を入れないと痛みは引かないと整形外科さんでは言われました。
どうしても手術がしたくなかったので、たかお整体院さんで治療をしていただきました。
すると股関節の痛みはなくなり、常にあった詰まるような違和感も取れ、歩くのが以前よりも好きになりました。
                         私には個々の治療がとても合っていたので、友人にもおすすめしています。

真中 裕子さん 51歳

 

股関節の仕組みと役割からわかる痛みの原因と症状

股関節が痛くなる原因は、筋肉や骨の問題が関係していると言われています。
活動する際のさまざまな場面で、股関節は重要な役割をはたすため、痛みが出た場合は生活の質に与える影響も大きいと思われます。

さらに、股関節は複雑な動きが可能で、スポーツや日常生活の動作でもさまざまな役割を担っています。
そのため、故障したり病気になりやすいという側面もあります。

ここでは股関節の仕組みや役割をお伝えしたあとに、原因や症状についてご紹介いたします。
股関節ケアのヒントにもなりますので、ぜひ参考にされてください。

 

【股関節の仕組み】

 

股関節は太ももの骨と骨盤をつなぐ関節のことで、座ったり、立ち上がったりするときに曲げ伸ばしをする関節になります。
骨盤の円形のくぼみに球状の太ももの骨がはまり込むことで、股関節が成立します。
人体の中でも動かせる自由度が高い関節だと言われており、関節の曲げ伸ばし以外にも、回したり、ひねったりといった複雑な動きも可能となっています。

 

【股関節の役割】

 

股関節が動くことで、歩いたり、立ち上がったり、座ったりすることができます。
また、股関節の動きの自由度の高さから、ボールを蹴ったり、平泳ぎのような複雑な動きで泳いだりすることも可能になります。
そのため、股関節は日常生活やスポーツといったさまざまな場面で、多様な役割をこなしています。

 

【股関節が痛くなる原因】

 

股関節が痛くなる原因は次の3つになります。

・股関節のかぶりが浅い
・体幹の筋肉が上手に使えていない
・腰の痛みをかばっている
ここでは、以上について詳しくご説明いたします。

・股関節のかぶりが浅い

股関節のかぶりが浅いというのは、骨盤側にある円形のくぼみが小さくて、太もも側の球形の骨のはまり込みが浅いことを意味しています。
骨のかぶりが浅いと、太もも側の球状の骨と骨盤側の円形のくぼみとの接地面積が小さくなり、単位面積にかかる身体の荷重が大きくなってしまいます。
そのため、股関節のかぶりが浅いということは、股関節への負担が大きく、痛みが出やすいことが考えられます。
臼蓋形成不全と言われる、生まれつき股関節のかぶりが浅い方もいらっしゃいます。

・体幹の筋肉が上手に使えていない

体幹と足は、骨盤や股関節を介して連動しています。
たとえば、歩行の際に足が前に出ると、左腕も自然と前に出て歩行できるのも連動の一種になります。
連動は片方がうまくいかなくなると、もう一方も調子が狂う関係なので、体幹の筋肉を上手に使えないと股関節痛の原因にもなります。

・腰の痛みをかばっている

腰と股関節は骨盤を介して関連しているため、腰を痛めると股関節が腰の痛みをサポートするような動きをしてしまいます。
その結果、股関節に負担がかかて股関節痛になることもあります。

 

【股関節の痛みについて】

 

股関節が痛くなる場所は、主に鼠径部やお尻になります。
はじめは立ち上がりや歩く際に痛みを感じますが、悪化すると歩行も難しくなることもあります。
夜間に痛みが強く眠れないこともあり、多くの患者様を悩ませています。

また、股関節の痛みが強い場合、筋肉の痛みだけではなく、骨の病気にかかっている可能性があります。
股関節の病気についてご説明しますので、参考にされてください。

・大腿骨頸部骨折

大腿骨頸部骨折は、高齢者が骨折したときに起こりやすいと言われています。
転倒の際に関節にかかった衝撃により、太ももの骨で最も弱い部分が折れてしまいます。
・症状
立つことや歩くことができなくなり、高齢者の場合は寝たきりの原因になるとも言われています。

・関節リウマチ

関節リウマチは、人間の身体をウィルスや細菌から守る自己免疫が暴走しておこります。
つまり、自己免疫が関節を攻撃することで起こる、自己免疫疾患と言われるものになります。
さまざまな関節で起こりますので、股関節に関節リウマチを患ってしまう方もいらっしゃいます。
・症状
関節リウマチは関節破壊を伴う炎症が特徴なので、こわばりや腫れ、痛み、発熱が主な症状になります。
さらに、関節の破壊が進むことで股関節が脱臼することもあります。

股関節の痛みについての対処法と予防法

股関節痛に対処するには、股関節を動かしたり、体重をコントロールしたりする必要があります。
しかし、股関節を動かす際は痛みがあるため、運動方法に工夫をする必要があります。

予防法のメインテーマは、筋肉の柔軟性の向上と筋力の強化になります。

関節の自由度が高い股関節だからこそ、柔軟性と筋力の向上で安定性を維持する必要があるでしょう。
ここでは、股関節痛の対処法や予防法について詳しくご説明しますので、参考にされてください。

 

【股関節の痛みの対処法】

 

股関節の痛みの対処法には、適度な運動や体重管理、ストレッチが考えられます。
股関節に痛みが出た後に行う対処法は、痛みをコントロールしながら行っていく必要があります。
無理をすると悪化する可能性もあるため、痛みの少ない範囲で対処されてください。

・適度な運動

股関節の痛みが軽い場合は、歩行運動で股関節の血行を促進すると良いでしょう。
しかし、股関節の痛みが強い場合は、歩行が難しいと思われます。
そこで、プールで歩いたり、仰向けの状態で股関節を曲げ伸ばししたりするのもおすすめになります。
股関節にかかる体重を減らして、関節だけを動かすと股関節の痛みが強くならずに運動することができます。

・体重管理を行う

体重が大きいと股関節にかかる負担も大きくなるため、痛みがなかなか軽減できないと思われます。
そこで体重の数値が高い方は、体重を落とすことをおすすめします。
股関節痛がある方が体重を落とす場合は、運動量が限定されるため、食事制限で体重を落とす必要もあります。
たんぱく質は食後のカロリー消費がされやすく、筋肉の材料にもなるため、割合を多めに取り入れて食事を管理しましょう。

・股関節をストレッチする

ストレッチで股関節の柔軟性を高めるのもおすすめになります。
股関節の痛みを起こしている方は、股関節の前面部の筋肉である腸腰筋大腰筋と言われる筋肉の柔軟性が不足している可能性があります。
股関節の動きにも大きく関係する筋肉なので、痛みのない範囲でストレッチをすると良いでしょう。
股関節を後方へ伸ばすようにすると、腸腰筋と大腰筋をストレッチすることができます。

 

【股関節の痛みの予防法】

 

股関節の痛みを予防する場合、股関節周りの筋肉の柔軟性を高めたり、筋力を強化すると良いでしょう。

ここでは、股関節の筋トレやストレッチ法についてご紹介いたします。

・股関節の筋トレ方法

股関節の筋トレはもも上げをすると良いでしょう。

股関節のもも上げの時に使われる筋肉は、大腰筋腸腰筋といった腰や骨盤から伸びて太ももの内側にくっつく筋肉になります。

股関節を安定させるためにも重要な筋肉なので、股関節痛を防ぐためにも強化しておきたい筋肉になります。

・股関節周りを動かすストレッチ

予防として股関節のストレッチをする場合は、さまざまな方向へストレッチをすると良いでしょう。
複雑な動きをする股関節には、多くの筋肉が関わっているからになります。

たとえば、股関節を曲げたり、ひねったりする動作には、お尻の筋肉が伸びる必要があります。
また股関節を後方へ伸ばすには、股関節の前面の筋肉が伸びる必要があります。

さまざまは方向に対する柔軟性を高めると、股関節を動かした際に関節への負担の軽減につながります。
ぜひ、可能な限りさまざまな方向へとストレッチをして、股関節痛を予防されてください。

・デスクワークの合間に股関節を動かす

長時間のデスクワークの際は、休憩中に歩いて股関節を動かすようにしましょう。
股関節を曲げた状態でデスクワークを長時間続けると、股関節の血行が悪くなることが考えられます。
休憩中に軽く歩くことで、股関節の筋肉をほぐして血行を促進しましょう。

たかお整体院の【股関節の痛み】アプローチ方法

股関節はゆがみにより痛みの症状が起こっていることが多くみられます。

股関節が狭くなっていたり、レントゲンにうつらないほどの少しのズレがあったりします。

そのゆがみを調整すると多くの方が股関節の痛みが軽減され、動かしてやすくなります。

施術はボキボキ鳴らしたり、リラクゼーション施術は行ないません。

鍼灸師と柔道整復師の国家資格を持っている、院長独自の手による施術や、一緒に行なう軽いストレッチのような運動によりお身体を整えます。

施術を受けられるとわかりますが、他の治療院とは違う施術方法になります。

また鍼施術が可能な場合には同時に鍼施術を追加料金なしで行ない、早期に改善できるように施術します。

ご自宅でもご自身で簡単に改善できるケア方法をお伝えしますので、ぜひ行なってください。

お早めにご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:木村 中充(キムラ ナカミツ)
1988年10月13日
A型
高尾出身
浅川小・浅川中学校卒業 南多摩高校卒業
幼少期からサッカーをしていて、今ではフットサルや筋トレ、ランニングをして身体を動かしています。

最後まで責任をもって担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:たかお整体院
住所〒193-0845 東京都八王子市初沢町1227番高尾駅南口改札前
最寄:高尾駅構内(南口改札前)券売機の向かい側にあります
駐車場:タイムズと提携。優待券をお渡しします。
                                                                   
受付時間
8:30〜
20:30
定休日:日曜日、祝祭日

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